C2CのECプラットフォーム市場の現状とプレイヤーをまとめてみる

スタートトゥディがStores.jp運営のBracketを完全子会社化しましたね。このことからStores.jpの属するC2CのECプラットフォーム市場が加熱していることが伺えます。本記事ではC2CのECプラットフォーム市場の現状、その市場の現在のプレイヤーなどをネットから調べた情報をもとにまとめてみようと思います。

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まずC2Cって何?ということから。

Consumer to Consumerの略。インターネットの普及で変化した企業と消費者とのかかわり方を端的に表現するために生まれた用語の一つであり、「一般消費者と一般消費者の間の取引」を意味する。インターネット外においてはフリーマーケットなどが同様の商取引であると見なされる。同カテゴリの語には「B2B」「B2C」などがある。「B」は「Business」(企業)、「C」は「Consumer」(一般消費者)の頭文字である。
C2C とは – コトバンク

 

C2CのECプラットフォーマーとは、個人の店を持ててこれまた個人向けに商品を販売する場所を提供している事業者のことです。ちなみに中国ではEC市場の6割をC2C取引が占めており、B2C,C2C合わせた市場規模が20兆円ほどなのでC2Cだけでは12兆円となります。最大手はタオバオであり、なんとシェア90%以上を占めています。すごい。。。
日本のC2C取引の割合はわからなかったのですが、全体のパイが10兆円ほどであり仮に3割ほどと仮定すると3兆円市場となります。いやー、中国は巨大だ。

 

日本のC2C市場、古くはYahoo!オークションからAmazonマーケットプレイスなどとても身近にありました。ただあまりネットの知識が無い人にとっては取っ付きづらさがあります。そこにStores.jpのような誰でも簡単に自分のお店が作れるというサービスが2012年頃から現れ、急速にユーザー数を伸ばしてきております。

 

というわけで、現在C2CのECプラットフォーマーとしてどのようなプレイヤーがいるのかまとめてみます。

 

1. Stores.jp

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スタートトゥディの子会社となったBracketが運営するStores.jp。無料で始めることも出来ますが、有料のプレミアム会員にならないと機能が貧弱だと感じました。(月額980円です。)
リアル店舗への出店、バーチャルストアの開設など他サービスが行っていない取り組みを行っています。他のサービスと比べて圧倒的にオシャレ。現在はWeb版のみで、今後スマホアプリ化していくのでしょう。zozoとの連携もあると思うので、今後最も注目すべきサービスです。

 

2. Base

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Stores.jpの最大のライバルであるLiverty運営のBase。機能面ではStores.jpと同等。むしろスマホアプリに対応しているので、勝っているかもしれません。注目すべきは完全無料という点。無料にも関わらず販売商品数が無限です。すごい。
月額料金が気になる人はBaseがいいかもしれないです。デザイン性はStores.jpの方が高いように感じます。

 

3. DeNA ZEROSTORE

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DeNA運営のZEROSTORE。Stores.jp、BASEと比べてよりECサイトらしい店舗を作ることが出来ます。(完成イメージを見ていただけるとわかるかと思います)
有料サービスもありますが、そもそも商品数1,000点まで無料なので個人向けというより法人向けなサービスです。C2Cとはいえ、ビジネス向けな用途でも使えそうなサービスです。DeNA運営というところも安心ですね。

 

4. メルカリ

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Zyngaに買収されたウノウで代表をされていた山田進太郎さんが創業したコウゾウ運営のメルカリ。スマホアプリのみに特化したサービスです。詳細がわからないのですが、出店は無料。売るとき、買うときに手数料がかかるようです。期間限定で今だけ無料キャンペーン中。
スマホでぱっと撮影して、即出品。スマホならではの手軽さですね。

 

5. Fril

fril

Fablic運営のFril。こちらもメルカリ同様スマホアプリに特化したサービスです。特筆すべきはターゲットをいわゆるF1層(20~34歳女性)に絞っているところです。アプリのレビューを見ましたが、かなり人気があるようです。SNSやポイント制なども導入しており、今後期待のサービスです。

 

6. パシャオク

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CyberAgent運営のパシャオク。こちらもスマホアプリに特化したサービスであり、Amebaという巨大なプラットフォームと連携しているようです。有名人からの出品や、ブランドからの出品もあるなどC2C特化ではないようです。さすがCA、運営企業の強さを感じます。

 

ここに紹介しきれていないサービスがまだまだあります。これからC2CのECサービスは群雄割拠の時代を迎えそうです。最後に勝ち残るのはどのサービスか。。。楽しみですね。

Stores.jp運営のBracketさん。個人的にすごい応援していたところの子会社化。サービスにとっては最善の選択だったのかもしれませんが、少し寂しいです。。。

 

ちなみにトップに載せている画像は試しにStores.jpで開いてみた僕のお店です。ご来店をおまちしております。

https://akiok.stores.jp/

 

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